のミュージアムショップ&カフェが今年4月にリニューアルしたのですが、その際に大きな壁画を描かせていただきました。
今ごろになってアレですが・・
よろしければ制作過程をどうぞ。
木工作家のicuraさんを中心に、有志メンバーが作って下さった特大パネルにパテを塗り(というか塗ってもらって)そこに描いていきました。 パネルは成人男性が4~5人上で寝転がれる大きさ&4~5人でやっと持ち上げられる重さです。
描いている場所は、まさにリニューアル中のカフェです。端々に、木材が・・
描くのは、ここ新美南吉記念館の辺りが舞台といわれる「ごんぎつね」の世界。とにかく大きいので腕というより全身で描いている感じ。腰が痛かった・・
右上の紙きれは下絵です。
すこーしずつ、できてきます。
途中、兵十が使っている「はりきり網」について、館長さんがミュージアム内の資料を見ながら教えて下さったりもしました!
下に置いてあると離れて全体をチェックできないので、立ててもらい、細かいところも描いていきました。
で、ついに完成ー!!額もつけてもらって、壁にかけられました!
このあと細かい修正をして、サインが入った状態で、現在の姿になっています。
こんな大きい絵は初めて描かせていただきました(^^;)というか久々に型染めではない方法で絵を描きました。
いやーー楽しかったです。
新美南吉記念館ミュージアムショップ「ごんの贈り物」にお立ち寄りの際は、ぜひご覧ください。絵が大きすぎて逆に気づかない方もいらっしゃるそうです・・
カフェのみのご利用も可能です♪
おいしいコーヒー&紅茶とスイーツが待ってますよ!!
(↑自分が関わっているから言ってるわけじゃないですが、おいしいです。個人的には紅茶がおすすめです。寒いけどアイスティーはやばいです)