2010-05-27

紙のはなし



写真は、カード類を作る時の紙です。高知の和紙です。写真ではわかりにくいかもしれませんが、少しツヤがあり、パールペーパーとも呼ばれているそうです。
この紙はとっても手触りがよくて、ものすごく気に入っています。何といっても、そのツヤ感にウットリです。これに色が染みると、これがまた!光沢と色があいまって、ベルベットみたいになります(色にもよりますが)。美しいです。
じーっと見とれてしまう・・。そして時々ナデナデ・・。ちょっと変態ちっくな気も・・。 紙は、「紙の温度」というお店で買いました。
名古屋市の熱田神宮の近くにあるお店です。お店の扉を開けると紙のにおいがして、フラフラと中に吸い込まれ、入るとなかなか出てこれないというステキなお店です。皆もくもくと紙を吟味している様子はちょっと独特です。吟味中、楽しいんだよな~。
店員さんの知識が豊富でアドバイスをもらえて助かるし、品揃えも充実しています。前に福岡に帰省したとき、わざわざここから紙を取り寄せている人の話も聞きました。 紙の温度https://www.kaminoondo.co.jp/
ここを教えてくれたNぴーアリガトウ!名古屋に越して以来とってもお世話になっています・・
ここで買物した後は、有名なひつまぶしのお店「蓬莱軒」を横目に見ながら(高いからまだ入ったことない)熱田神宮を散歩するのが定番コースです。ご神木を眺めたり、池のそばの茶屋でサクッと茶して帰ったりします。三種の神器のひとつ、草薙の剣が納められている熱田神宮。なぜか片隅に土偶の像が建ってるんですよね・・。あれ、気になるなー。題名は「眼鏡の碑」だし。