岡崎にもいい感じの配水搭があって、以前、見学にいきました。
六供(ろっく)浄水場というところです。
こん搭です。ツタがからまりまくりでいい感じですが、現役バリバリです。
敷地内はこんな感じです。手前のプールで原水をろ過しています。
矢作川からくみ上げた水をろ過しているのは砂と微生物たちです!
画像では波紋しか見えませんが、微生物が活動する際に出る泡がプールの底からポコポコと上がってきています。
プールの一角には金魚が・・
ペットではありません。
金魚が元気ならば大丈夫・・というれっきとした安全確認策です。
炭鉱のカナリアみたいな話ですね。
金魚はもちろん元気でした!
ろ過するのには24時間かかるそうです。砂と微生物で行なえるのは採取する矢作川の水がきれいだから可能なのだそうですよ!
ろ過した水はポンプ室を通って貯水池へ。
貯水池はこの人生ゲームのコマみたいなものが並んだ所の地下です。
そして配水搭に貯水されますー。
コップになみなみ入ってるみたいな貯水タンクでおもしろかったです。
でも、覗き込むと落っこちそうでちょっと怖いです。
搭の中の照明は、階ごとにデザインが違っててたのしい。
屋根の上まで上がることができます。
チラリと岡崎城も見えました。
ここも普段は入れませんが、水道週間の一週間は一般開放されています。
見に行くと、職員の方がマンツーマンで説明してくださいます。
そして、帰りにはお土産に水がもらえます・・。
興味のあるかたは(←いるのか?)ぜひ。